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鉄道模型ヘッドライト用、電球色LED/白色LED、色の違い 比較

鉄道模型(N)のメーカーの保守的なところは、鉄道オタクの保守的なメンタルな部分よりもはるかに強く強固である。

ムギ電球の時代が過ぎ、LEDを多く利用したヘッドライト部品を供給していたにもかかわらず、黄色やオレンジといった、明らかにヘッドライトとしては使用しないであろう色調さえも、まだ使用し続けた。
白色LEDや後発の電球色LEDが発売されても、まだ販売し続けた。

在庫の都合上と言えば聞こえはいいが、それはそっちの都合であって、半田付けのできない利用者側は、苦々しく感じていたのではないかと思う。

2010年ごろか?2012年ごろか?新しい製品には電球色LEDを使用した製品がデフォルトで供給されたが、砲弾型LEDの時代は短く、現在は、表面実装型LEDの電球色LEDの使用。時代を一気に飛び越えた感がある。

半田付けを「苦手」とするファンも多いが、表面実装LEDとなったら、もう怖くて半田コテも握れないだろう。ましてや、秋葉原の部品屋には、表面実装型の電球色LEDの取り扱いは、ほぼない。
(砲弾型φ3mm電球色LEDを取り扱っている店舗も数店舗しかないし、いろいろなメーカの電球色LEDを買い試せる程ではない)
そういう自分も、秋葉原の電気街に出向くとはいえ、電球色LED購入は、100%通販である。
また、秋葉原に交通費をかけて出向き、歩きつかれてコーヒーでも飲んだら、通販での宅配便の送料とはイーブンとなることを考えれば、時代が変わったとしか言いようがない。

メーカーへの愚痴はこのへんで・・・
無いなら自分で作るしかない! で、作るならいいものを作りたいのは、当たり前の気持ち!
今回は砲弾型LEDは、何がいいかな?って

【砲弾型φ3mm LEDの色調について】

このような実験回路を作ってみた

何の変哲もないLED点灯回路

整流(ブリッジ)して CRD18mAを通してLEDを発光させるだけ
LED1個にCRD1個。 抵抗なんてつかわない
ガラス管型CRDが、時代的にもう使いづらくてしょうがないので、消費してしまおうという魂胆もある

鉄道模型ヘッドライト用、電球色LED/白色LED、色の違い 比較

なぜ、最初に整流(ブリッジ)させるかって言うと、鉄道模型は電話と同じように+-(プラスとマイナス)の極が反転をする。念のために整流して保護しようということ。LEDは弱い

もうひとつ大事なことに、DCC対応とするため。
DCCは矩形波交流なので、通常のダイオードだと熱損失でアッチッチになる。整流用のチップもCRDもLEDもである。最初の整流器(ブリッジ)は高速スイッチングダイオードを使用。AC/DC関係なくオールマイティーに使用できるように、かつ、保護もしようという魂胆。

 

こんな環境鉄道模型ヘッドライト用、電球色LED/白色LED、色の違い 比較

 

【光らせます】シルエットなし

鉄道模型ヘッドライト用、電球色LED/白色LED、色の違い 比較
(一番上の赤いやつは電気がきてるかな~?っていうパイロットランプ用途)

 

LEDは上から、

  • NSPW300DS (エルパラ) 日亜 9.48-13.35cd 20°
  • OSWT3166B (秋月) OptoSupply 1500mcd 60°
  • OSWT3131A (秋月) OptoSupply 2000mcd 30°
  • SDL-3N4KW (サンエレクトロ) SANDER 4200mcd 10°
  • HWLH-A32A-11 (エルパラ) HRD社 25°

並べると色調の違いが明確となる

 

【光らせます】シルエットあり

横から見ると紙をLED先端部より5mm程度のところになるように設置
(5mmの根拠はない)

【シルエットあり実験】鉄道模型ヘッドライト用、電球色LED/白色LED、色の違い 比較

上から2つめ「OSWT3166B 」がぼんやりしているのは、広角LEDだから

【シルエットあり実験】鉄道模型ヘッドライト用、電球色LED/白色LED、色の違い 比較

つまり、ヘッドライト用であるなら、狭角LEDで、プリズムと光軸をぴったりとあわせると最大輝度となるが、それが難しい場合は、広角LEDの選択となる。

 

電気/電子が苦手な方は、まず、LEDの交換からなれてほしい。
と、言っても鉄道模型で半田コテを握るのは、ブラス以外では、ほとんどがLED交換だろう。