「マイクロエース A0225 西武鉄道 E853晩年型 テキ401・スム201・ワフ101 11両セット」より
さて、マイクロエース旧製品の2軸貨車独特のボディー一体型カプラーポケット
列車端には決して妻面が出ないために、工程簡略のための徹底した技巧
最初はこのカプラーポケットを削って、ケーディカプラーに変更しようと思ったことも・・・
確かに列車端(最後尾)には出ない。 ならいっそこのまま使用しよう、車間短縮ナックルカプラを取付けるだけでいいので。
【分解】
まずは、分解
- 本体
- 押さえ板(金属)
- タッピングネジ Φ1.00
- 板バネ(アクリル板?プラ板?)
- カプラー
【加工】
カプラーポケットの加工 2か所
目的は、連結器の首振り拡大のため。
削りではなく、えぐりになってしまった。 お恥ずかしい・・・・・
首振りしなくてもよいのなら、、カプラーポケットの口は広げる必要も、斜めに切除する必要もない。
【完成】
首振りが、固い。 アクリル板?プラ板?のバネとしての利用による固さ。
標準のNゲージカプラーの重さであれば、これでいいのだが、ナックルは軽いため固く感じる
もしかすると、KATOのEL、カプラー部の板バネが使えるかもしれない?
連結器取付け高さ、0.3mm程度だが低い